カレー男’s blog

カレーを愛した男です。菜食中心です。16時間断食です。グルテンフリーです。

断食のスーパー効果!

皆さんは、ファスティングをご存知でしょうか?ファスティングとは断食のことです。現在流行しているので知っている方も多いでしょう。そうこの断食があなたを蘇らせてくれるのです。実際に、私も実践しています。1日3食しっかりと食べているのに体調が悪い。やる気が出ないと感じる人がいると思います。もしすると1日3食、食べているからこそ不調を招いているのかもしれません。それでは、断食の効果を紹介していきたいと思います。

 

断食の効果

  1. モリチン
  2. グレリン
  3. オートファジー
  4. サーチュイン遺伝子

 

モリチン

人間は空腹になるとモリチンというホルモンを分泌します。このモリチンの作用によってが

や腸に溜まった食べかすや老廃物を綺麗にしてくれます。

 

グレリン

同じく空腹の状態となると分泌されるホルモンがグレリンになります。テキサス大学ダラス校の報告によるとグレリンが分泌すると記憶力や学習能力が向上することがわかったのです。空腹時に資格の勉強や語学学習などをするのもいいかもしれませんね。

 

オートファジー

オートファジーとは、自食作用とも言われ体内の古い細胞や老廃物を分解し、必要な細胞に生まれ変わらせます。この作用によって不調や老化を防いでくれるのです。オートファジーは16時間ほどの空腹が続くと活性化すると言われているので、ぜひ挑戦してみてください。

 

サーチュイン遺伝子

サーチュイン遺伝子とは、別名長寿遺伝子とも言われており、空腹でいる時間をしっかり作り、摂取カロリーが減ることで活性化し、細胞の老化を防いでくれます。

 

断食を行ってみて!

断食法

断食は大変そうでとてもできないよと思われる方が多いかもしれません。確かにいきなり1日の断食は難しいかもしれませんが、ですが私は空腹の時間をできるだけ長くしようと考えて行うと以外と楽に行うことができました。まず、私が行ったのは16時間の空腹時間を作ることです。16時間の空腹は夕食を食べてから眠り、翌朝朝食を食べずに昼食をちょっと遅くすることで実現できました。朝食を食べないという方も多いと思うので簡単にできると思います。この習慣になれると食欲が減っていき、いつの間にか1日に1食しか食べない状態になりました。空腹時間は1日に20時間近くになりました。それでもエネルギーに満ちた1日が送れるのだから不思議です。このような断食法を私は行い、これからも続けていこうと思います。もし、断食に挑戦しようと考えている人は無理なく空腹時間を伸ばして行くことをおすすめします。12時間の空腹時間から初めてみたり、週に1回から初めてみたりという感じで自分にあった方法を見つけてみてください。また、長期間(1日以上)の断食を行う場合や体に不具合がある場合はお医者さんや専門的な知識のある方に相談して下さい。

 

感想

断食を行うと最初に感じたことは、体調が良くなりエネルギッシュに毎日が過ごせるようになりました。朝起きてからどんよりしていたこともなくなり、活動的になりました。そして、体重が減りました。1ヶ月で4kgも落ちました。好きなものを食べていたのに体重が減ったので驚きました。そして、肌荒れも少し良くなったと感じました。私は、中学3年生からずっと肌のトラブルに悩まされてきたので嬉しいなり、ちょっとだけ自信がつきました。こんな効果を実感することができました。ぜひ皆さんも試してみてください。

 

 

 

 

 

 

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